においがわからない方へ(嗅覚障害)

においがわからない、においが弱く感じる、味も感じにくいなどの症状でお困りではありませんか。
嗅覚の低下は、鼻の通り道の問題から、粘膜の炎症、神経の障害までさまざまな原因で起こります。
特に症状が長引く場合は、原因に応じた適切な治療が重要です。
大阪市中央区の耳鼻咽喉科・頭頸部外科くまべクリニックでは、原因を正確に診断し、薬物治療から日帰り手術、必要に応じた専門医療機関への紹介まで一貫して対応します。
こんな症状はご相談ください
- においがわからない、弱くなった
- 味が分かりにくくなった
- 鼻づまりを伴う
- 風邪の後からにおいが戻らない
- 徐々に症状が進行している
- 片側だけ異常を感じる
主な原因となる疾患
慢性副鼻腔炎・鼻茸
副鼻腔の炎症や鼻茸(ポリープ)により、においの通り道がふさがれることで嗅覚が低下します。
特徴
- 鼻づまりを伴う
- においが徐々に低下
- 鼻茸があると高度の嗅覚障害
当院の対応
薬物治療で改善しない場合は内視鏡下副鼻腔手術(ESS)により改善を図ります。
感冒後嗅覚障害(ウイルス後嗅覚障害)
風邪やウイルス感染の後に、嗅覚の神経が障害されることで起こります。
特徴
- 風邪後に発症
- 鼻づまりがなくても嗅覚低下
- 回復まで時間がかかる
当院の対応
薬物治療や嗅覚トレーニングなどを行います。
アレルギー性鼻炎
鼻粘膜の腫れにより、においが嗅覚受容部まで届きにくくなります。
特徴
- 鼻づまりを伴う
- 季節性または通年性
当院の対応
薬物治療を基本とし、必要に応じて下鼻甲介手術・後鼻神経切断術(日帰り手術)を行います。
鼻中隔弯曲症・下鼻甲介肥大
鼻の構造的な問題により、空気の流れが障害されます。
当院の対応
鼻中隔矯正術+下鼻甲介手術(日帰り手術)を行います。
鼻副鼻腔腫瘍(良性・悪性)
腫瘍により嗅覚の通り道や神経が障害されることがあります。
注意すべき所見
- 片側のみの症状
- 鼻出血を伴う
- 徐々に悪化
当院の対応
良性腫瘍は内視鏡下で摘出可能です。
悪性が疑われる場合は生検を行い、専門医療機関へ紹介します。
当院の診療体制
日帰り手術
- 鼻中隔矯正術
- 下鼻甲介手術
- 後鼻神経切断術
- 副鼻腔手術(ESS)
- 鼻副鼻腔良性腫瘍摘出術
高度医療機関との連携
- 重症副鼻腔炎(全身麻酔が必要)
- 悪性腫瘍
- 神経障害が疑われる場合